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スーパーパステルエンチ・パイソン
ボア・パイソン by リトルモンスターズ - 2015年8月22日 10:15

共優性遺伝。明るい黄色の体色が鮮やかで、成長しても比較的ブラウンアウトしにくいと言われています。

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EU/CB  全長 1m弱  餌食い良好   性別 メス

[飼育について]
*繁殖させる時を除いて、単独(1つのケージにつき、ヘビ1頭)で飼育します。
*原種はセネガル以南のギニア湾岸諸国からアフリカ中部にかけて分布し、全長1mほどに達します。ケージのサイズは、幅がヘビの全長の半分程度、奥行きがさらにその半分(全長の1/4)以上あることが最低限の目安となります。幼蛇の間はフラット・タイプのプラケース、成蛇には幅60×奥行き35cm以上のケージを用意します。


*ケージ内には、ヘビがとぐろを巻いた状態で浸かれる大きさの水の入ったタッパ等を入れます。水は汚れていなくても、2~3日に1度取り替えます。


*エサはサイズに合ったマウスまたはラットを与えます。与えるマウスは、ヘビの頭の大きさと同じくらいかやや大きいものを。給餌の目安としては、幼蛇には、5~6日に1回程度、ホッパーまたはMサイズのマウスを1匹与えます。ラットを呑める大きさになったら、ヘビのサイズに合わせたラットを7~10日に1回程度与えます。生後2~3年目以降の個体は、晩秋から春先にかけて(11~3月ぐらい)、通常はエサ食いが落ちるか、まったく食べなくなります。これは本来この種に備わっている繁殖リズムによるものですので、見るからに痩せてくるようなことでもない限り、心配する必要はありません。


*一年を通じて26~28℃に保温して飼育するほうが無難です。ヘビ全般に言えることですが、特に給餌した直後に温度が下がると消化不良を起こしやすく、繰り返し吐き戻すと体力を消耗して命にかかわることすらあります。消化を助ける意味でも、ケージ内に一箇所、ホットスポットで30~32℃になるような場所を設けてやるほうが良いでしょう。